2020-07-30 第201回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
羽田からの飛行機はそんなに観光の方が多いというふうには感じませんでしたけれども、現地の高速道路の大分道では福岡方面からの乗用車が結構多くて、四連休に向けて九州の中では観光の動きが少し活発化してきているのではないかというふうに感じました。
羽田からの飛行機はそんなに観光の方が多いというふうには感じませんでしたけれども、現地の高速道路の大分道では福岡方面からの乗用車が結構多くて、四連休に向けて九州の中では観光の動きが少し活発化してきているのではないかというふうに感じました。
○国務大臣(石井啓一君) 熊本地震におきまして、九州新幹線は運転休止から十三日目に全線で運転を再開し、高速道路は、九州道が通行止めから十五日目、大分道が二十五日目に全線を一般開放いたしました。
これによりまして、全体としては、九州道全体は全線通行可能になるという状況にございますが、大分道につきましては、橋梁の非常に高いところの損傷に係ります調査あるいは応急対策の内容を今検討中でございます。その進捗を見極めながら、できるだけ早く一般開放の見通しを公表してまいりたいというふうに思っているところでございます。
それからもう一つ、休日の割引、これは日中の時間帯五割引きをさせていただいたわけでございますが、これの効果についても、交通量で把握いたしますと、例えば東名高速で一三%、大分道で二一%、これは例示でございますが、かなり休日の日中の交通量が見られるところでございます。
同じことが、九州でいえば、大分道の湯布院から日出間というところだけが開通しました。そのとき二千八百台でございました、平成元年に。それが平成十二年には全通したことによって一万一千台になります。要するに、ネットワークになるのと区間だけで置いておくのとがらっと違うわけでございます。したがって、区間だけで全体を云々するというのは極めて危険でございます。